リモカマガジン第18号


昨今の「カリカリ」事情/さまざまなメディアでリモカが紹介されています!

  こたつ
 ペットのドライフードを指す言葉、「カリカリ」。よくよく考えてみると、不思議な響きを持つ言葉です。今回は「カリカリっていったい何なのか?」考えてみたいと思います。
 また、たくさんのお客様にお使いいただいている「リモカ」ですが、最近メディアで取り上げられることが多くなっています!取り上げていただいたメディア情報についてお伝えします(*'▽')


*〜*〜* 目次 *〜*〜*

特集……昨今の「カリカリ」事情
ニュース……さまざまなメディアでリモカが紹介されています!



 

≪特集≫ 昨今の「カリカリ」事情

 
   
  犬グラフ
 健康志向が高まった現在、手作りのご飯やおやつは当たり前になりつつあります。
リモマガでも、過去にこんな特集をしました。
⇒リモマガ第12号「食欲の秋♪ 秋の素材おやつを愛犬・愛猫に手作り!」

しかし、今回はペットフードの原点にもどり、何だか懐かしい響きのする「カリカリ」を特集してみたいと思います。


【カリカリとは?】
 ご存知のように、ペットフードの中でも硬くて水分量の少ないもの(ドライフード)を、カリカリと呼びます。 水分量が10%以下と、非常に乾燥しているため、ペットが噛んで砕くとカリカリッと音がします。 その噛んだ時の「カリカリッ」という音から、「カリカリ」という名前になったのでしょう。
 「カリカリ」という音が、そのまま食べ物をあらわす共通語になっているところが何だか面白いですよね。


【カリカリの人気度】
 カリカリは日本国内において、犬用で70%、猫用で66%(※)と非常に大きなシェアを誇っています。
 10年前と比べると、犬を飼っている家庭では100人のうち2人がカリカリをソフトドライタイプ(水分量10%〜30%程度)に変えていますが、逆に猫を飼っている家庭では、10人に1人が缶詰などのウェットフードからカリカリに変えたようです。 カリカリは総合栄養食であるものが多いのに対して、缶詰は一般食であるものが多いです。 おそらく最近の健康ブームの中で、栄養の偏りやすい缶詰のウェットフードから切り替えたり、カリカリと缶詰の両方を併用して食べさせるようになったりした影響なのでしょう。

  ※農林水産省「ペットフード産業実態調査」より


【なぜカリカリを皿の外に出して食べるのか??】
「うちの子、どうして食べるのが下手なんだろう?」
「うちの子ポロポロこぼしちゃうのよね〜」
 なぜかお皿の外に出して食べ、その挙句周りにこぼして散らかしてしまう…。そんな風景に心当たりはありませんか?
 一々散らかされると片づけるのも一苦労で大変ですよね。なぜ、ご飯を外に出してしまうのか?その理由をご紹介します。

<理由1>歯の隙間からこぼれてしまう
 犬や猫には、人間や草食動物のようにすり潰すための歯がありません。獲物を狩って、肉を食いちぎりやすいように鋭く尖った歯が生えています。カリカリは丸くて小さく、歯にひっかかりにくいので、隙間からこぼれてしまうことも多いのだとか。

<理由2>周囲が見えなくなる
 野良猫経験があったり、他に食べることが大好きなわんにゃんがいたりする場合、食べ物を奪われることに警戒心をもつ子がいます。 皿に顔をうずめて無防備に食べていたりしたら、迫ってくる危険に気づかないかもしれないのです。 その癖が続いていることが可能性として考えられます。

<理由3>顔を左右に振る
 狩りをして獲物をとっていた時代は、前足で押さえて獲物にかみつきながら顔を左右に振って肉を引きちぎって食べていました。その名残か、ネコちゃんは特に、口にくわえて顔を振る子がいるようです。顔を振ってしまうため、カリカリが口からこぼれて飛び出てしまうのですね。


<対策>フードや皿を変えてみる
 上の3つなどの理由で、ワンちゃんやネコちゃんはカリカリを皿の外に出して食べてしまうということがわかりました。これらは歯の形状であったり習性であったりして、「しつけ」などですぐに直すことは難しいでしょう。ですから、まず、食事の環境を整えるということを考えてみましょう。
 例えば、皿が深すぎると食べにくく、浅すぎるとこぼれやすくなる原因にもなります。身体のサイズに合わせたお皿を選んであげることも必要です。また、食の細い子であると、気に入らない食べ物をわざと落として「変えてほしい」と主張する子もいるのだとか…。一度、フードそのものを見直してみるのも良いかもしれませんね。





≪ニュース≫ さまざまなメディアでリモカが紹介されています!

  インタビュー
   
【「ダウンタウンDX」でリモカが紹介されました!】
 なんと、今度は読売テレビ「ダウンタウンDX」でリモカが紹介されました!「ダウンタウンDX」といえば、ダウンタウンのお二人が司会を務める人気バラエティー番組。12月11日(木) の「ペット&動物大好き芸能人大集合スペシャル」で、セレブモデルの大沢ケイミさんにご紹介していただきました
 愛犬を見守るために「リモカ2」をご愛用してくださっている大沢ケイミさん。他の出演者の方にも「すごくいいよ!」「買って買って!」と勧めるなど、べた褒めでした!ありがとうございます!


【辰巳出版の雑誌「猫びより」でもリモカが紹介されました!】
 さらに!現在発売中の「猫びより 1月号」(辰巳出版)でも、リモカ2が紹介されました!

自分が家を留守にしているとき、猫たちは何をしているのだろう?ずっと寝ているのかな?さびしくないかな? そんなことを考えたこと、ありませんか?

 この雑誌では、お留守番中の猫ちゃんたちがどんな様子で過ごしているのかを、リモカ2を使って、こっそーり覗いてみています。 思いがけない姿や行動をしているネコちゃんたちがとても可愛いです。ぜひご覧ください。

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編集後記

 
   
 
 
うちの子(犬)はご飯の時間が大好きなので、カリカリをお皿に入れる「コロンコロン」という音が聞こえるとタタターッと走ってやってきます(笑)   (編集部員 リカより)



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※メルマガの掲載内容は2014年12月19日現在のものです。詳細は各施設やメーカーに直接お問い合わせ下さい。
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 中央システム技研株式会社 リモカマガジン編集部